大和川と大阪平野 平成14年度(2002年)

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大和川は全長約64km、奈良県から大阪府を経て、大阪湾に注ぎます。途中、柏原市役所の前で石川と合流しますが、ここから下流の大和川は今からおよそ300年前につけかえられた人工の川なのです。昔の大和川は、川が運んでくる土や砂が川底を埋めて浅くなり、大きな洪水が何度も起こりました。川沿いに住む人たちは本当に困り、当時の幕府に大和川のつけかえを願い出て、240万人もの人が、わずか8ヶ月間という短い時間でつけかえを完了させたのです。そうした歴史をもつ大和川について、子どもたちに興味を持たせるための学習コンテンツを時間軸を感じながら見るムービーと立体CGで作成しました。

 

■ 約7000年前から、1704年の大和川のつけかえを経て現在に至るまでの、大和川と大阪平野の変化の様子を追ったコンピュータグラフィック映像

■ むかしと今の大和川の地理的位置の違いがよくわかる

■ 所要時間:28秒