e-Kokoro協議会では、平成11年より松原市・八尾市・柏原市・藤井寺市からの委託を受け、情報教育アドバイザーを派遣しています。
情報教育アドバイザーとは
情報教育アドバイザーは、小・中学校などに派遣され、パソコンを利用した情報教育の支援をするのが仕事です。先生を対象としたコンピュータやインターネットの操作方法の指導、コンピュータ等の情報機器を使った学習における指導支援や学習教材作成のサポートなど、教育の情報化全般に関わる支援業務を行います。当協議会ではその他にも、各自治体の情報教育研修、市民向けパソコン教室なども行っています。
情報教育アドバイザーの業務
1. 教員研修
パソコンの初歩から様々なアプリケーションの研修、ホームページ作成などの技術支援の他、デジタルコンテンツを使った授業などについても紹介します。
2.授業支援
情報教育アドバイザーが授業に入り、Team Teachingの一員として授業支援を行います。授業の中で先生と情報教育アドバイザーが連携を図り授業を進めます。
3. 授業支援を行うための事前打ち合わせ
授業支援を行う前に事前に打ち合わせを行い、先生と情報教育アドバイザーの役割を明確にし、授業の計画をたてます。
4.教科での取り組みのアドバイス
コンピュータやアプリケーションの操作説明だけでなく、「教科での活用」を推進するために、教科の中でどのようにコンピュータを活用できるかアドバイスを行います。
5.ホームページ更新支援
学校ホームページの定期的な更新のために、更新作業についての研修会を実施します。各学年やグループごとにアドバイスを行い、学校全体で取り組むことをサポートします。
6.合同研修会
教育委員会と内容を検討しながら、テーマ別・レベル別に合同研修会を実施します。
e-Kokoro協議会 情報教育アドバイザー活動報告