デジタルコンテンツ開発
協議会では様々な事業委嘱を受け、学校現場で利用しやすい教育用デジタルコンテンツの開発に努めています。デジタルコンテンツの有意性には、動画やイラスト、写真を多用することで、子どもたちの理解を促進し、学習意欲を高め、より「分かる授業」の実現に迫ることができる、という点にあります。現在、これらをうまく通常の教科学習の中で活用できるような、デジタルコンテンツが求められ続けています。
開発に際しては、学校現場で必要なデジタルコンテンツの要素を探り、それに基づいた教材テーマを設定し、必要な場合には教員の方々にご協力をいただき、取材や撮影を行わせていただくこともあります。開発したデジタルコンテンツは、当協議会の開発スタッフや情報教育アドバイザーなどが、実際の活用までを支援しながら、各市教育委員会等の協力のもとに、普及活動を行なっています。
教育現場が求めるデジタルコンテンツとは
当協議会で調査を行った学校現場でのデジタルコンテンツの必要要素を簡潔にまとめると、操作性においては「シンプル、且つフレキシブル」、内容においては「選択肢が多く、地域密着型」であることが求められています。またそれと同時に、「広い視野、広い地域」の情報も必要になってきます。さらに、教員の方々の使い方に合わせて、自由にカスタマイズしながら使えるようなものについてもニーズが高まっています。
私たちは、これらを満たす有意義なデジタルコンテンツを、時代の流れをとらえながら調査・研究・開発・普及までトータルに取り組んでいきたいと考えています。
>> デジタルコンテンツ一覧
>> デジタルコンテンツ利用案内